いらっしゃいませ。
当ブログのオーナー、ゆこっこです。
皆さん、突然ですが「三大流星群」ってご存知ですか?
三大流星群とは
「三大流星群」とは、毎年多くの流星が安定して出現する流星群のことで、「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」の三つがそう呼ばれています😃

つまり、流れ星を観測したければ、三大流星群に合わせて観測するのが良いということになります。
先月も「ふたご座流星群」が観測されましたが、「ふたご座流星群」は、毎年ほぼ一定して多くの流れ星が見られることから、広く良く名前が知られた流星群だと思います。
また、「ペルセウス座流星群」も、1、2を争う流星数を誇るうえ、 流星群が最も活発に活動する「極大」の時期がお盆前で、夏休みと重なっていることから、名前を聞いたことにある方も多いと思われます。
一方、「しぶんぎ座流星群」は「ふたご座流星群」や「ペルセウス座流星群」に比べると、活発に活動する期間(極大期)が短いうえ、年によって流星の出現数にムラがあり、どのくらい流星が出現するか予想が難しいと言われてるんです。
そのせいか、三大流星群ではありますが、「しぶんぎ座流星群」のことは知らない人も多いのかなと思いました🤔
ですが!
今年の「しぶんぎ座流星群」は、国立天文台によると、
今年は1月4日の夜明け前に活動の極大を迎えます。
流星群の放射点の高度が高い時間帯に当たり、さらに新月直後で月明かりの影響が無いため、近年まれに見る好条件と言うことができます。
空の暗い場所では、多ければ1時間あたり50個程度の流星が現れるかもしれません。
国立天文台HPより引用
と言われており、新年早々に流れ星を見る絶好のチャンスなんです!

何処から観測できそう?
さて、三大流星群について分かったところで、それじゃあ、今年は何処から観測できそうか?ということですが、それについては、こちらの記事が分かりやすかったので、ご紹介します。
記事:三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」 1月3日深夜が見頃(Yahoo!ニュース)
この記事には、活動の極大を迎える「3日(日)深夜~4日(月)明け方」の天気図(ウェザーニュース Yahoo!ニュースより引用)が掲載されており、首都圏及び西日本の広い範囲で観測できるチャンスがありそうですね😁

なお、 国立天文台のHPには、流星は放射点を中心に空全体に現れるので、なるべく空の広い範囲を見渡すようにすること。
また、目を屋外の暗さに慣らすため、少なくとも15分ほどは観察を続けると良いと記載されていますので、 外に出て観測される方は、防寒対策のうえ、事故に遭わないよう十分に注意し、かつ、マナーを守って観察をしてください。
※しぶんぎ座流星群が見れるのは、1月7日ごろまでのようですので、極大期ではないですが、天気次第では、本日の夜も見れるかもしれませんよ😃
星に願いを!
流れ星を見た時「流れ星が消える前に3回お願い事を唱えると願いが叶う」と言われています😊
もちろん、これは言い伝えであり、実際に願いが叶うかどうかは分かりませんが、少なくとも世界的にも流れ星は幸運の前兆と言われています(逆の捉え方もあるようですが)。
でも、折角なら「幸運」と捉えた方が楽しいですし、普段なかなか見ることが出来ないものを見れただけでもラッキーだと思いませんか?
「しぶんぎ座流星群」 が極大を迎える1月4日は、三が日明けであり、仕事はじめの方も多いと思います(私もそうです)。
せっかくの仕事はじめですから、☆からちょっとパワーを貰うのも良いかもしれませんよ🤩
1月2日 ゆこっこ
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